「寒い時期に歯が痛くなる理由」「当院の年末年始の診療について」

こんにちは！
松原天美とよかわ歯科です！
今回は寒い時期には歯が痛くなる原因・対処法
について歯科医師目線で書かせて頂きます。
また、当院の年末年始の診療についても
書かせていただきますので、
そちらも次回の来院にご活用下さい。

目次
・歯が痛くなる原因
・歯が痛くなる対処法
・当院の年末年始の診療について
・最後に

歯が痛くなる原因

空気が乾燥しているから
乾燥した空気により、唾液の分泌量が減少し、口腔内が乾燥することがあります。
唾液は口腔内を潤し、酸や細菌から歯を保護する役割を果たしています。
その為、虫歯や歯周病になりやすく、
歯の痛みを感じることになります。

水や空気が冷たいから
乾燥した空気が歯に直接触れることで、エナメル質が薄い部分や露出した歯の根元が刺激を受け、知覚過敏が起こることがあります。
それにより、冬は水や空気が冷たい為、
その知覚過敏で痛みを感じます。

歯ぎしりをしてしまっているから
　寒さによって身体が冷えると、筋肉が緊張しやすくなります。この緊張は顎周辺の筋肉にも影響を及ぼし、無意識に歯を食いしばる行動を引き起こすことがあります。

歯が痛くなる対処法

空気が乾燥している場合
これは乾燥していない天気の時にも言えますが、十分な水分補給を心がけ、口腔内を常に清潔な状態で保てるよう歯磨きをしっかりするようにしましょう。

水や空気が冷たい場合
知覚過敏用歯磨き粉を使用することで、冷たい刺激に対する痛みを軽減します。
また、歯磨きの際は柔らかい毛の歯ブラシを使用し、力を入れすぎないように気をつけましょう！
強い力で磨きすぎると、知覚過敏を悪化させる可能性があります。

歯ぎしりをしてしまっている場合
マウスピースをつけることで歯ぎしりを軽減することが出来ます。
市販のマウスピースもありますが
歯科医で自分の歯に合ったものを作成してもらうのが最適です。
歯ぎしりでお悩みの方は一度当院にお越し下さい。

当院の年末年始の
診療について

年内の診療日：12/27までは通常通りで、
12/28は午前診療のみとなっております。

休診期間：12/29~1/5

年始診療開始日：1/6

これから寒さも一段と厳しくなってきますので、体調にはくれぐれもご注意ください。
今年も残り少ないですが、引き続きよろしくお願い申し上げます。

最後に

当院では、どんな方でも、通っていただきやすい環境作りをしています。
治療中のプライバシーの管理は当然ながら、車椅子の方、お子様連れの方、
どんな方であっても、安心して治療を行なっていただけるような環境作りをしています。
院内の設備に関しましては、詳しくはこちらをご確認ください。
　
近くにお住まいの方で、歯に関してお困りの方、かかりつけの歯医者がない方は、
一度当院にお越し下さい。お待ちしております。

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