当院のインプラント治療について

今回は当院のインプラントへの取り組みについて書きます。
・インプラント（歯科インプラント）とは
・インプラント治療のメリット・デメリット　
・当院で扱うインプラントについて
・当院のインプラント治療の特徴
・インプラント治療の流れ
・よくある質問

インプラント (歯科インプラント)とは

歯が虫歯や歯周病などが原因で失った場所に、人工の器具を使い、歯の土台の代わりとして埋め込み、そこに人工の歯（セラミック）を被せる治療のことです。

インプラント治療のメリット・デメリット

メリット

健康な歯に影響がない
天然な歯と同じ力で噛むことが出来る
天然の歯と同じように磨け、手入れがとても楽

デメリット

自費診療であるため、安くはない
3ヶ月ほどかかる
外科処置になるため、他の治療よりかは
治療に際に身体に負担がかかる

『元ある歯と変わらず』『手入れが楽』で『強い力で噛む』ことが出来る歯を作ります。

当院で扱うインプラントについて

基礎研究と実験に約30年という長い年月を費やした、世界で最も使われている、品質の高いストローマン社製のインプラントを採用してします。表面に微細な凸凹があり、骨の細胞が入り込むことにより細胞が活性化され、骨と結合しやすい構造になっています。

インプラント治療の流れ

カウンセリング
充分な診査と綿密な治療計画を立て、患者様に合わせて治療をご提案します。
資料集め
病歴や健康状態の問診、口腔内の検査、レントゲン撮影、歯型の採取をし、治療方針を決定します。
インプラント埋入オペ
レントゲンのシュミレーション通り、正確な位置に埋入するためにサージカルガイドを用いて正しい位置にブレることなくインプラントを埋入します。
上部構造の型取り
専用のカメラを用いることにより、従来のドロドロしたものが入る型取りと違い、患者様の負担が少ない状態で正確な型取りをします。
インプラント上部構造のセット
フィクスチャーと呼ばれるインプラントの根っこに、インプラントの上部構造(歯の頭の部分)を取り付けます。従来はセメントで固定していましたが、セメントが漏れることによる周囲の炎症を避けるために、スクリュー固定というインプラントと上部構造をネジで止める方法を行っています。その後、丁寧に噛み合わせを調整し、ずれがないかレントゲンで確認します。
メインテナンス
インプラントは天然の歯と比べて若干磨き方が変わるので、丁寧に指導します。汚れが溜まることによる感染を避けるため、3ヶ月に1回ほどの歯科医院でのメインテナンスを行いましょう。

よくある質問

インプラント治療中は痛いですか？
治療中の痛みというのは麻酔を行っていますので、ほとんど痛みがないと言っても過言ではないです。また治療中に痛みを感じた際などは、お知らせいただければ、痛みが最小限になるうように治療を行わさせて頂きます。
インプラントをすると歯周病になりやすいって本当？
本当です。しかしながら、普段からしっかりとお口内を清潔に保つことと、定期検診にしっかり来ていただくことなどによって、予防することが出来ます。
インプラントが破損した際の補償について
レントゲンの最初の1年間は全額、2年目は70%、3年目は50%を保証いたします。(3ヶ月ごとのメインテナンスを継続している事が条件です)

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